これさえ読めば完璧!クトゥルフ神話TRPG初心者ガイド[0からわかる!]

2019年9月6日

「クトゥルフ神話TRPG」に興味があるけど、いまいちよくわからない。なんか専門用語が多くて難しそう….。と思っていませんか?

でも実は意外と簡単なんです。

これからTRPGにチャレンジしたい方や、自分ではやろうとは思わないけど、動画をもっと楽しく視聴したい!という方のためにわかりやすく「クトゥルフ神話TRPG」の用語やルールを解説します!
この記事だけ読んでおけばクトゥルフTRPGのセッションにすぐ参加できるような作りにしてあります。

忙しい方でもすぐに理解できると思います!

TRPGとは

そもそも「TRPGという単語を聞いたことすらない!」という方も多いと思うので、まずはそこから解説していきます!
TRPGとはテーブルトーク・ロールプレイングゲームの略です。
みなさんお馴染みのRPGに「T」と言う要素を付け加えたものです。

この「T」はテーブルトークを意味します。
テーブルトークとは盤上で実際に人間が「あーだ、こーだ」と楽しく会話をしながらゲームを進行することです。

つまり、与えられたシチュエーションに対してロールプレイ、つまり役になりきりながら会話をしつつゲームを進めるのがTRPG(テーブルトーク・ロールプレイングゲーム)です。

ドラクエやファイナルファンタジーをやっていて主人公の行動や言動に対して、「自分だったらこうするのになぁ」と思うことはありませんか?
TRPGはビデオゲームのRPGと違って、思いついたことを宣言すればなんでもできる自由度のあるゲームです。
物語の明確な目的はあれど、そこに至るまでの過程は人それぞれ。
自分だけの物語を作れるのがTRPGというゲームの最大の魅力です。

普通のゲームとTRPGの比較

クトゥルフ神話とは

ラヴクラフトは、狂気やタコやイカなどの海の変わった生き物、外国人など自分に理解できない物を怪物に置き換えそれを自分の小説で扱いました。

当時、ラヴクラフトの小説はあまり人気がなく、このままでは廃れてしまうと考えた彼の作品のファンたちはどうにかして彼の作品を有名にしようと考えました。

そうして、ラヴクラフトの書いたホラー小説のファンになった人たちが、ラヴクラフトの世界観を絶やさないようにクトゥルフ神話という共通の世界観を使って自分たちで作品を作ったというのがクトゥルフ神話の始まりです。

クトゥルフ神話TRPGの特徴

クトゥルフ神話に出てくるものはどれもこれもおどろおどろしいものでホラー系です。
そして基本的に出てくる怪物は人間の力で倒せるものではありません。
なので他のTRPGと違って、ハッピーエンドが用意されていないことの方が多いです。

また王道なゲームだと魔法や武器を駆使して強大な敵を協力して倒すことが目的なことが多いですが、クトゥルフ神話TRPGではそれは滅多に許されません。
何故ならばプレイヤーはただの一般人であり、怪物に立ち向かえば一瞬で一捻りされてしまうからです。

あくまでもクトゥルフ神話TRPGの目的は生還することです。
戦わずに逃げたり、誰かを犠牲にして生き残らなければいけません。

バイオハザードのように最後に大ボスを倒してハッピーエンドみたいなことはほとんどないのです。

人気の理由

ハッピーエンドが約束されているわけでもないネガティブなゲームがなぜ人気なのか。
その一番の理由はズバリ「自由度の高さ」です。

このゲームは用意されたシナリオに基づいてKPが進行します。(KPはプレイヤーではない、ゲームの進行役の人のことです。)
それだけを聞くとシナリオがある以上できることは限られるんじゃない?と思う人が多いと思います。
しかしKPは「こういうシチュエーションです。」という説明をするだけで何をすれば良いか全く指示をしません。
何をどうするかは全てプレイヤー次第なのです。

極端な例でいうと家に入るときに普通はドアから入りますよね?
普通のゲームだとシステム外の動きはできないので想定されていないことはできません。
でもTRPGだと発想力とKPの許可さえあればなんでもやり放題!
技能を使って煙突から入ることもできますし、家主にバレることを気にしなければ、壁やガラスを割って侵入することもできます。
時間をかけさえすれば穴を掘って家の床下から侵入することもできるんです!

こんな風に柔軟な発想さえあれば目的を達成するためになんでもできるという自由度の高さがクトゥルフ神話TRPGが人気の高い大きな理由です。

クトゥルフ神話TRPGの面白い動画を紹介!

文字で説明したところでTRPGの面白さや自由さは伝わりきらないと思います。
なので厳選したリプレイ動画を紹介します!

酔っぱらった二人のクトゥルフリプレイ【悪夢編】

この動画は酔っ払ったKPとプレイヤーがはちゃめちゃにプレイする動画です。
数あるリプレイ動画の中でもっとも自由にプレイしていると思います
なお、この動画は極端に自由なプレイをしているのでこういったプレイは身内でやるとき以外は絶対にお手本にしないようにしましょう。

part1だけで完結しているのでとりあえずTRPGの自由さを知りたい人にオススメです!

ちょっと噛み合わない初心者たちのクトゥルフ 第一話

KP以外全員TRPGをプレイするのが初めてというリプレイ動画です。
肉声でのセッションなので実際のプレイの雰囲気をつかむのにぴったりな動画です。

全11パート・160分もの長い動画です。
なので「こんな長い動画見たくないよ!」という人もいると思います。
でもところどころに笑いどころがあって飽きさせない構成になっているので最後まで楽しく、そして見終わったら満足感がある。そんな動画です。

じっくりと実際の卓の雰囲気を味わいたいという人にとてもオススメの動画です。

神格でもシリアスできないゴミどものクトゥルフ前編【実卓リプレイ】

この動画は「神格」つまりクトゥルフ神話に出てくる怪物がPLの非常に珍しい動画です。
「こんなかたちの自由さがあるのかぁ」と感心させられました。
神格ならではの本来、理不尽な環境に置かれて振り回されるはずのシナリオをぶち壊していく様子はとても愉快で面白いです。

part1で完結しているため気軽に見られる動画でオススメです。
しかしこのような神格がPLなんてセッションは普通やらないので他の動画を見て、クトゥルフ神話TRPGに慣れてから見た方がいいと思います。

嘘みたいに上手くいくクトゥルフ神話TRPG #1【二つの館】

この動画はTRPGプレイ歴10年以上の人たちがプレイしたりセッションのリプレイ動画です。
TRPGで一番難しいプレイヤーのメタ推理をうまく探索者の発言に落とし込むということをうまくできている。さすがベテランというような内容です。

他の動画とちがって人狼ゲームのような内容で、クトゥルフ神話要素は少々薄いのですが、システムはクトゥルフ神話TRPGの物を使っているというのと、とても上手くロールプレイできているというのが理由でオススメです!

TRPGに必要なもの

TRPGのプレイに最低限必要なものは、

  • プレイ人数(2人以上)
  • ネット環境(オンラインでやる場合)
  • 筆記用具、ダイス、ルールブック(オフラインでやる場合)

です。

基本的にダイスやルールブック以外は特にお金がかからず、一度道具を買ってしまえば追加で何かを買い足す必要はありません。
またダイスはアプリで代用できるためルールブック以外は実質無料でプレイすることができます。
非常にお財布に優しいですよね。

さて問題のルールブックですがこれが非常に高い!
6000円以上します。

大抵の人はここでルールブックを買う必要があるかという疑問が浮かぶと思います。

答えはYESです。
特に知らない人とやるときは必須です。

TRPGのルールブックはいわば共通認識のようなものです。
一人が知らないと、いちいちその度にルール確認をしなければならず、進行が滞ってしまいます。

また、動画をみてルールを学んだという場合、KPの混乱やいざこざを引き起こす場合があります。
何故ならばハウスルールといってルールブックには書かれていないそのグループ独自のルールが採用されている場合があるからです。

ルールブックを使わないというのは非常にマナーが欠けているので、気持ちの良いプレイをするためにルールブックは必ず買ってから参加しましょう。

友達同士でやる場合は一冊のルールブックを買ってみんなで使うか、このサイトにある用語集や動画投稿者のリプレイ動画などを参考にしてプレイするのがオススメです。

クトゥルフ神話TRPGの進め方

クトゥルフ神話TRPGをどうやって進めればいいかわからない人も多いと思うので順番に説明していきます。

以下の画像のようにゲームは進行していきます。

TRPGの進め方の図

1.ダイスを振ってステータスを決める。

キャラクターのステータスを決めるときはダイスを振ることによってランダムに決定します。
STR(力),CON(体の強さ),SIZ(大きさ),DEX(運動神経),POW(精神力),APP(容姿),INT(知能),EDU(教養)の計9種類のステータスを決定します。

ダイスの振り方はそれぞれ

STR,CON,POW,DEX,APP … 3D6(6面ダイスを3つ振る)

SIZ,INT… 2D6+3(6面ダイスを2つ振り、3を足す)

EDU… 3D6+3 (6面ダイスを3つ振り、3を足す)
です。

2.ステータスを元にキャラクターを作る。

ステータスを決めた後、そのステータスを元に探索者の設定を決めます。
名前や性別、職業、どのようなことが得意なのかなど様々なことをステータスと矛盾しないように決めていきます。

3.技能にポイントを振る

ステータスと違い、技能は好きなように振ることができます。
[EDU×20]ポイントと[INT×10]ポイントを技能に振り分けることができます。
[EDU×20]ポイントは職業によって決められた技能に、[INT×10]ポイントはどの技能にでも割り振ることができます。

職業別 技能一覧

  • 医師・・・医学、応急手当、信用、心理学、精神分析、ほかの言語、1つの自由な技能
  • エンジニア・・・科学、機械修理、重機械操作、電器修理、地質学、図書館、物理学、1つの自由な技能
  • 俳優・・・いいくるめ、回避、聞き耳、芸術、信用、心理学、変装、1つの自由な技能
  • 教授・・・信用、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語、()の中から2つの自由な技能 (医学、科学、考古学、人類学、生物学、地質学、電子工学、天文学、博物学、物理学、法律、歴史)
  • 狂信者・・・隠す、隠れる、心理学、説得、図書館、1つの自由な技能、()の中から2つの自由な技能 (科学、電器修理、法律、薬学、ライフル)
  • 自衛隊・・・経理、信用、心理学、説得、ナビゲート、値切り、法律、1つの自由な技能
  • 警官・・・いいくるめ、応急手当、回避、組み付き、心理学、法律、()の中から2つの自由な技能 (自動車、乗馬、値切り、マーシャルアーツ、目星)
  • 刑事・・・いいくるめ、聞き耳、心理学、説得、値切り、法律、目星、1つの自由な技能
  • 芸術家・・・いいくるめ、芸術、写真術、心理学、制作、目星、歴史、1つの自由な技能
  • 古物商・・・芸術、制作、図書館、値切り、ほかの言語、目星、歴史、、1つの自由な技能
  • 作家・・・オカルト、心理学、説得、図書館、値切り、ほかの言語、目星、歴史、1つの自由な技能
  • ジャーナリスト・・・いいくるめ、写真術、心理学、説得、図書館、母国語、歴史、1つの自由な技能
  • 私立探偵・・・いいくrめ、鍵開け、写真術心理学、説得、図書館、値切り、法律、1つの自由な技能
  • スポーツ選手・・・回避、乗馬、水泳、跳躍、投擲、登攀、マーシャルアーツ、1つの自由な技能
  • 聖職者・・・聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、ほかの言語、歴史、1つの自由な技能
  • 心理学者・・・オカルト、人類学、写真術、心理学、図書館、ほかの言語、歴史、1つの自由な技能
  • 伝道者・・・医学、応急手当、機械修理、芸術、説得、博物学、1つの自由な技能
  • コンピュータエンジニア・・・いいくるめ、コンピュータ、電器修理、電子工学、図書館、物理学、ほかの言語、1つの自由な技能
  • 犯罪者・・・いいくるめ、鍵開け、拳銃、忍び歩き、値切り、変装、目星、1つの自由な技能
  • 弁護士・・・いいくるめ、信用、心理学、説得、図書館、値切り、法律、1つの自由な技能
  • 放浪者・・・いいくるめ、隠れる、聞き耳、忍び歩き、心理学、値切り、博物学、1つの自由な技能
  • ミュージシャン・・・いいくるめ、聞き耳。芸術、制作、説得、心理学、値切り、1つの自由な技能

4.お互いの作った探索者の紹介をする。
KPと相談してどのようにシナリオに登場するかを決める。

探索者を作り終わったらセッション開始までもう一息、次に自分の作った探索者の紹介を他の人にします。
名前や性別、持っている技能や所持品などを軽く説明していきましょう。
そのときにどのような性格か、口癖は何かなどキャラクター性を掘り下げられるような紹介ができるとその後のセッションがスムーズに、また盛り上がりやすくなります。

5.セッションスタート

セッションが始まったら、KPがシナリオの導入を始めます。
どのようなシチュエーションに放り込まれてしまったのかよく聞くようにしましょう。
そして用意されたシナリオという箱庭の中で思う存分好きに動き回りましょう。

KPが許す限りどんな行動も自由です。
ただ、クトゥルフ神話TRPGの目的はあくまでも生還をすることです。
なのでわざと死にに行くような行動をすると周りのプレイヤーに迷惑がかかるので控えるようにしましょう。
ウケを狙った自殺プレイをする人はルーニーと呼ばれ、あまり好かれません。

6.セッション終了後、経験ロールをする。

セッション終了後、生き残った探索者は経験ロールという技能を成長させるための判定をすることができます。
経験ロールに成功すると技能の成功率を上げることができます。
探索者は死なない限り何度でもセッションに使用することができるので、成功したらキャラシにメモしておきましょう。

オススメ技能(三種の神器)

ここまで読んで、どの技能が役にたつか全然わからないという人が多いと思うので三種の神器といえる技能を紹介します!

目星

まずは目星!
この技能は隠されているものを見つけたり、周りを見渡した時の違和感に気づくことのできる能力です。

クトゥルフ神話TRPGで一番多いシチュエーションは知らない場所に放り出されるというもの。
なのでとりあえず目星をしておけば知らない場所について多くのことを把握することができるし、おかしなことにも気づくことができるこの技能は必須です!

聞き耳

目星と同じくらい重要な技能!
この技能は小さな物音を聞くことができたり、臭いに敏感に反応することのできる能力です。

クトゥルフ神話の世界ではドアの向こうに恐ろしいものが待ち構えていることが多くあります。
ドアを開けることなく察知して、危機回避をすることのできるこの能力は探索では必須と言えるでしょう。

また不意打ちに気付けるかどうかというのもこの技能を用いることが多いのでこの技能があるのとないのとでは生存率は段違いです。

図書館

地味にどんなシナリオでも役にたつのがこの技能。
この技能は書庫やインターネット上で資料や文献、魔道書などを見つけ出すことができる技能です。

未知の世界に足を踏み入れてしまう探索者にとって未知の存在に対処するための書物は必要不可欠。
魔術書や日記などを所蔵する書斎や図書館、書庫がよく登場するクトゥルフ神話TRPGの世界では必須技能でしょう。

<ルール外の頻出用語>

ここからは動画や実際のセッション内でよく出る用語を解説します。
まずはルールに関係しない用語をまとめました。

KP ゲームキーパーのこと。GM(ゲームマスター)とも呼ばれる。セッションの進行役である。
PL プレイヤーのこと。探索者を動かす人のことを言う。
探索者 セッション中にPLが動かすキャラクターのこと。死んだらもう使えない。
ルルブ ルールブックの略。知らない人とプレイするときには必需品。
シナリオ TRPGをやる上での舞台設定。シナリオは誰でも自由に作ってよく、コミケで売っているものからネット上で配布されているものまで様々なものがある。

TRPGをやっているグループのこと。動画投稿をしている卓は〇〇卓と言う風に卓の特徴にちなんだ愛称がつけられることが多い。

例 シリゴミ卓,チェッカー卓など

ハウスルール 卓ごとにGMが独自に設定したルールのこと。知らない人とやるときには事前に確認しておくと円滑で気持ちの良いプレイができる。
リプレイ 実際に行ったセッションを動画や文章といった形にして残したもの。最近は肉声よりもゆっくりボイスを使った動画の方が人気の傾向にある。
キャラシ 探索者のデータを記録している用紙のこと。名前や年齢、ステータスなどの基本情報から、技能や所持品など様々なことを書き記す。
オープンシナリオ 町や国など広い範囲を舞台としたシナリオのこと。行動に制限が存在しない。
クローズドシナリオ 狭い部屋や屋敷などに閉じ込められるシナリオのこと。俗に言う脱出ゲームのようなものが多い。行動に制限がある。

ステータスの用語

クトゥルフ神話TRPGではダイスを振ってランダムにステータスを決めます。
最強の探索者を作るというのは基本的にできません。
ランダムに決められたステータスでいかにうまく困難に立ち向かうかというのがTRPGの醍醐味です!

各ステータスについて初心者でもわかりやすいようにざっくりとわかりやすく解説しました。

STR 力の強さ。扉を蹴破ったり、ものを持ち上げたりするときに使う。
CON 体の強さ。溺れたときや窒息、毒への抵抗などに使われる。
DEX 運動神経。走る速さや手先の器用さ、回避に使う。
POW 精神力。クトゥルフにおいて欠かすことのできないSAN値やMPに使う。
APP 容姿や魅力度。高いほどあらゆる場面で得をし、低いほど警戒され悪い結果を産むのは現実と同じ…。
INT 理解力。頭がいいほどあらゆることに気付きやすくなる。自分を襲った恐怖の正体さえも…
EDU 教養。どれだけ学校で勉強を真面目にやってきたかを表す。教養が役に立つのはTRPGでも同じ。
SIZ 体の大きさ。大きいほど攻撃したときのダメージが大きくなり、耐久力も増える。体の大きさは威圧感にも関わるので言いくるめに補正をかけられるかもしれない。
HP 耐久力。CONとSIZで決まる。一度に多くのHPを失うと気絶する。
MP 魔力量。POWの値と同じ。魔術を使用するときに消費する。0になると気絶する。
SAN 正気度。POWで決まる。これが減っていくほど狂気に陥っていく。

セッション中の頻出用語

セッション中に出てくる用語でわからないものがあったとき、KPに聞けば快く教えてもらえると思います。
しかし、全部KPに聞いてしまったらいちいちセッションが中断されて時間がかかってしまいます。
ここではセッションに参加する上で流れを断ち切らないように最低限知っておきたい用語を紹介します。

探索 探索者が閉じ込められている部屋や訪れた村や町などを調査すること。
ロスト 探索者がセッション中に死亡、失踪、精神喪失してしまうこと。
発狂 錯乱状態に陥ったり、自殺癖が発症したり、茫然自失の状態になってしまう。この状態に陥ったときダイスの結果に応じたロールプレイをする。一時的狂気、不定の狂気永久的狂気に分類され、SANがゼロになると永久的狂気になってしまいキャラロストとなる。
魔道書 この世ならざる知識が綴られている書物。読むと精神が磨耗する代わりに魔術を習得することができる。通常長い時間をかけて読み進めていくものであるがシナリオの都合上、短期間で魔術を習得できることが多い。
魔術 この世ならざる冒涜的な術。様々なものがあり、中にはSAN値を減らすものもあり乱用することはできない。
1D100 100面ダイス(10面ダイスを2つ)一回振るということ。技能を使用するとき振ってある技能ポイントの値以下が出たとき成功したという判定になる。

クリティカル

1D100の結果が5以下だったときに特別な処理をすること。欲しいアイテムを見つけることができたり、攻撃の威力が倍になったり様々なボーナスがもらえる。
ファンブル 1D100の結果が96以上だったときに特別な処理をすること。クリティカルの反対で悪いことが起きる。主に1D3ダメージを食らう処理をすることが多い。
神話生物 クトゥルフ神話に登場するモンスターたち。基本的には人間を対等なものとみなしていないが稀に友好的なものもいる。

TRPGだけではなくクトゥルフ神話の関連した小説を読みたい人のための文献案内

TRPGをやる前にクトゥルフ神話について理解を深めておきたい!という人やTRPGをプレイした後にクトゥルフ神話についてもっと知りたいという人のために小説をいくつか紹介したいと思います。

ラヴクラフト全集
かなり回りくどく読みづらい文章が連なっているので本好きの人にだけお勧めします。
おどろおどろしい世界観や雰囲気を演出するためにかなり形容詞が多く、また良く言うと難しく悪くいうと翻訳が下手くそに書かれています。
ただ、不気味さは唯一無二であり、読み進めるとかなりゾクゾクします。

個人的には3巻が一番読みやすく、面白かったので初心者にお勧めです。

這い寄れ!ニャル子さん

クトゥルフ神話がモチーフになった作品の中でもかなり異質。
クトゥルフ神話にこんな広げ方があったのかというような作品です。
ニャル子をはじめとしたクトゥルフ神話に登場する神話生物をモチーフにしたキャラクターが登場するコメディ作品です。

ライトなノベルなので本を普段から読まない人でも読みやすい作品です。
またクトゥルフ神話のパロディーがところどころに散りばめられていて、クトゥルフ神話にハマって行くたびに何度でも楽しめます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

クトゥルフ神話TRPGについて、理解は深まりましたか?

もし不明点があればコメント欄までお願いします!

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当ブログでは入門者の方のために(クトゥルフ神話TRPG用語集link)をシチュエーション別にまとめたページを併設しています。

実際に、プレイにチャレンジされる際、または、動画を見ていて「うん?」と思った際に、是非、活用して頂ければ幸いです!
クトゥルフ神話TRPG用語集

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